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103系<スカイブルー・非ATC車>4両セット

103Hanwa_Title.jpg

阪和線向けに投入された
高運転台(非ATC車)の
クハ103を
再現

KATO京都駅店企画製品

価格 ¥8,800(税込)
 sold out 
​完売

JR西日本商品化許諾済

製造:(株)関水金属

103Hanwa_Front.jpg
IMG_0779.jpeg
ATC車(右)と異なり
乗務員室扉の後ろに窓が
ある姿を再現(左)の他、
屋根上のアンテナの
​有無の違いも再現。
103系(スカイブルー・非ATC車)編成図.jpg

・阪和線に新製投入された高運転台・非ATC車のクハ103が含まれた編成のうち、4両を製品化。
・車番・車体表記(所属標記は関スイ)・シルバーシート表示を、車体に表現。
・B形車上子・ジャンパ栓・配管付きダミーカプラーを再現

・中間車連結部はアーノルドカプラー標準装備。

​・4両ケース入り。

​・阪和線の6両編成を再現する場合は、KATO製103系(スカイブルー)中間車3両セットの内容を組み合わせます。

(東海道・山陽緩行線7両編成の場合も、当セットとKATO製103系(スカイブルー)中間車3両セットの内容を組み合わせます)

※行先シールは別売の「103系 行先表示シール(関西) 」<ホビーセンターオリジナルパーツ>を別途お求めの上

 ご利用下さい。KATOホームページ内 103系ページへ

 

○実車について

103系非ATC車は、クハ103前面を「高運転台」タイプに変更した量産冷房車として昭和54年(1979)に登場しました。

前面窓下にシルバーのラインが入り、ヘッドライトも2灯式シールドビーム化されました。

高運転台車ですが、ATC非搭載のため乗務員扉の後ろに戸袋窓があるのが特徴です。

(京浜東北線などで使用のATC搭載車は、ATC装置搭載のため乗務員室扉の後ろに戸袋窓がありません)

​どこが違うの?KATO京都駅店の103系

103non-ATC.jpg
103ATC.jpg
←KATO京都駅店の103系
 (阪和線仕様)
 運転室後部にATC機器を
 搭載していない為、
 乗務員室扉直後の
 戸袋窓が設置されて
 いる形態を再現。
 屋根上の列車無線
 アンテナは未設置の
​ 状態です。
​ 
←KATOの103系
 (京浜東北線仕様)
 運転室後部にATC機器を
 搭載している為、
 乗務員室扉直後の
 戸袋窓が無い形態を再現。
 屋根上の列車無線
 アンテナが設置された
​ 状態です。
​ 
・クハ103ATC車と非ATC車
 当初は地上信号機とATSによって運行されていた山手線・京浜東北線ですが、保安度向上の為に
 運転席内に進行可能速度が表示され、速度超過時には自動的に減速する、ATC (Automatic Train Control)を
 採用する事になりました。このATC機器を車両内に搭載する為、運転室の直後に機器室が設置されました。
 ATC機器が設置されたクハ103は、前面窓の位置が高くなり、窓下にアクセントとしてステンレスの帯が
 配置されました。これが鉄道ファンの間で呼ばれている「クハ103ATC車」です。
 ATCが必要となる山手線・京浜東北線・赤羽線への投入がひと段落すると、それ以降に投入される
 クハ103はATC機器が不要である為、運転室直後の空間は再度客室となり、乗務員室扉直後の戸袋窓が復活
 しました。これが鉄道ファンの間で呼ばれている「クハ103非ATC車」です。
 阪和線に新製投入された103系は、ATC機器が不要である為、クハ103非ATC車が投入されました。
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