Manufacture and Sale of Railroad Models
Kato Model-Trains Kyoto Station
DD51 26 吹田第一機関区 初期量産車
Diesel Locomotive DD51 26 (Suita Dai-ichi)
城東貨物線や福知山線で活躍した吹田のDD51(初期量産車)を特製品化
KATO京都駅店特製品
N-Gauge
価格 ¥14,850(税込)
好評発売中
6月18日発売
当特製品の特長(主な加工点)
・「DD51 26」のナンバーは金属製パーツで再現。(前面:白色、側面:朱色)。
・区名札入れに「吹一」を印刷済。
その他特長(元製品の特長や付属部品など)
・「三菱重工」のメーカーズプレートは取付済み。
・ジャンパ栓のない端梁やシンプルな前面手スリ、2枚開きの前面点検蓋など初期量産車特有の外観を再現
・ヘッドライト点灯
・アーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、スノープロウ付属。
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
当製品は、KATO製DD51 0 暖地形(品番:7008-K)をベースに、加工を行った特製品です。
※車体や走行装置などは元製品を流用いたしますため、模型は一部表現が実車と異なります。
※特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。
○実車について
DD51形は、昭和37年(1962年)から昭和53年(1978年)にかけて649両が製造された液体式ディーゼル機関車です、車体中央部に運転台を備え、前後に1基ずつエンジンを搭載した凸形の車体形状が特徴です。
DD51 26は三菱重工業三原製作所での製造No.1306として落成、鳥栖機関区に配属されました。それ以前に製造された車両と比較すると、エンジンがより高出力となったDML61Zに変更されました。
吹田第一機関区へと転属した後は、大阪近郊エリアでの貨物列車牽引を中心に、福知山線の普通客車列車牽引などにも活躍。冬期の福知山線を走る客車列車の牽引(大阪~篠山口間の客レ運用)には、客車へ暖房用の蒸気を供給するため、SG(蒸気発生装置)を搭載した当機などが優先して運用されていました。